外構予算を立てるのはタイミングが重要！

今回も、みなさん気になる住まいづくりのお金のこと。
外構の予算を立てるベストなタイミングについてお話ししています。

新築外構で失敗が多いのは、最初の予算のまま進めてしまうから。

ローンの仮申請の際に付帯費用として外構予算も入れておく必要があるので、
大抵は大枠で○○万円、としておくことが多いです。
問題なのは、その後最初の大枠の予算のまま外構プランに進んでしまうことです。

実際要望を出してみると「予算が足りない！」

建物の間取りや配置が決まり、そういえば外構も決めなきゃ！となった段階で具体的な要望を出していくと…
「最初に出した予算だと足りない！」「思ったよりも高いな…」という事態が起こります。
お引越しのタイムリミットがあると時間的にも余裕がなく、困っています！という方が非常に多くいらっしゃいます。

外構予算を決めるベストなタイミングとは？

外構予算を決めるベストなタイミングは、「建物のプランがまだ動かせる段階で住宅ローンの正式な申請を出す前」です。
このタイミングで外構を含めた「敷地全体の間取り」を考えていくと、例えば窓の大きさや位置、アプローチ導線、玄関の向きや位置など建物自体についてもムダのない最適なプランに変更することができます。

ローンを組んでしまった方も、間に合います！

もうローンを組んでしまった！という方も手遅れではありません。とにかくお早めにご相談いただき、現時点での敷地を含めたトータルプラン(ムダのない理想の形)で外構計画を立てましょう。
「今の予算の中でできる優先すべきことは何か」を知ることや、ガーデンローン等の併用でよりコスパの良い住まいづくりができないか考えてみることも大切です。

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